光老化啓発プロジェクトの背景
「光老化」とは、紫外線をはじめ可視光、赤外線を含む太陽光線を浴びることにより皮膚に現れる老徴であるしみ、しわ、たるみなど、皮膚における光の害の表現型です。年齢を重ねて生じる自然(生理的)な皮膚の加齢現象とは質的にも量的にも区別されます。また、光老化の延長線上には皮膚癌が存在し、皮膚だけでなく、太陽光線を浴びる目にも光老化は発現し、白内障などの発症にも関与しています。
皮膚科学研究者、皮膚科医、化粧品・製薬企業、美容関係者には「光老化」対策の重要性について共通の認識が存在していますが、一般の方における「光老化」に対する認知、理解は極めて低いと言えます。
この認識の低さが、太陽光線を無防備かつ過剰に浴びてしまい「光老化」を出現、加速させています。
そこで一般の方に対し、「光老化」予防の対策・必要性についての正確な情報を伝える活動が必要と考え、光老化対策に早くから取り組んできた皮膚科医が中心となり、光老化啓発プロジェクト委員会を発足しました。
光老化啓発プロジェクト委員会
川島 眞 |
東京女子医科大学 名誉教授 |
川田 暁 |
近畿大学皮膚科 名誉教授 |
錦織 千佳子 |
神戸大学 名誉教授 |
宮地 良樹 |
京都大学 名誉教授 |
森田 明理 |
名古屋市立大学皮膚科 教授 |
プロジェクト概要と協賛のお願い
本プロジェクトも第9期を迎えることができました。引き続きのご支援を頂ければ幸いです。
概要および第9期趣意書はこちらをご参照ください。
本プロジェクトの活動趣旨に賛同して頂けます協賛企業様を広く募集しております。
皆様のご支援及びご協力を賜りますようお願い申し上げます。
ご参考:協賛企業様特典
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